はじめまして!~合同会社おおぞらについて~

はじめまして✨

 

合同会社おおぞら代表の池田翔太郎です。

せっかくHPが新しくなったのになかなかブログを書く時間が作れずにここまできてしまいました・・・💦

これから様々なトピックでブログを更新していければと考えています!

記念すべき第1回は「合同会社おおぞらは何をしている会社?」についてです✨

 

合同会社おおぞらは、「子どもたちの未来をつくる」会社です。

ってこれだけではすごく抽象的で、キレイごと?何て思われた方もいるかもしれません(笑)

僕自身、キレイな言葉だけを並べる大人が嫌いなのでその気持ちとてもよくわかります!

では、いったいどんな風に子どもたちの未来をつくっていくのか?

具体的に、できる限りわかりやすくお伝えしていきたいと思います ☺✨

 

現在、僕は発達に特性があるとされる子どもたちの療育や特別支援教育を放課後等デイサービス・児童発達支援という児童福祉法に基づく福祉サービスの中で行っています!

2012年4月からはじまったこの福祉サービス。今では、たくさんの事業所が県や政令指定都市より指定を受けて運営しています。様々な放課後等デイサービス、児童発達支援があるなかで、「合同会社おおぞら」が運営する事業所はどのような特色があるのでしょうか?

 

1つ目はApplied Behavior Analysis:ABA(応用行動分析学)という学問を使用した療育を実施していること。

HP内でも少しABAについてご紹介していますが、「ABAとは何ぞや?」と聞かれた時に一番シンプルに答えるとしたら「人の行動を増やしたり減らしたりする学問」と答えます。

さらにABA療育とは「自閉症児等へのアプローチを行う事で認知機能や適応機能を大幅に改善できると科学的に証明された教育法」なのです!

西欧先進諸国等はABAによる療育や特別支援教育が医療保険の対象となっており、学校教育の中でも法律に則ってABAは当たり前のように使用されています。

それほど、ABAはスタンダードな教育方法となっているのです。

世界では科学的に効果が示されていないことを理由として自閉症児への療育法・教育法から除外されていったアプローチや考え方が多くありますが、日本ではそれらの教育方法を未だに臨床現場や教育現場で使用している実態があります。

世界のトレンドとなっている有効な支援方法や教育方法から取り残されてしまっている日本。

そんな日本の中でABAを使用したアプローチを福祉サービスという日本の公費を使って運営する事業所の中で実践している事は「合同会社おおぞら」の1つ目と特徴といえるでしょう。

いつの日か、日本でも当たり前のように「国際標準の療育・教育」を適切に受けられる体制が整っていくことを願うばかりです・・・。

 

2つ目の特徴は、ABAの国際資格の保有者が当事業所に在籍・常駐しているという点です。

科学的根拠が示された教育法であるABA:応用行動分析学に基づく療育をApplied Behavior Analysis Technician(ABAT®︎)(国際認定行動分析技術士)という国際認定資格を持つ職員が直接、サービス提供しているのです。

合同会社おおぞらでは、代表である池田翔太郎と副代表の池田玲奈がこの国際認定資格を保有しています!

この国際資格、どのような資格かというと、ABAを使用して自閉症スペクトラム障害やそれに関連する障害をもつ人々に療育や特別支援教育を行う国際的な専門家ということになります。

合同会社おおぞらでは、そのほかに臨床心理士・公認心理師・小学校教諭一種免許状、社会福祉主事など心理・教育・福祉のそれぞれの専門領域をベースに国際認定資格取得に向けて日々研鑽を積んでいる職員が国際資格をもつ我々のもとで行動介入にあたっています。

日本のなかでABA療育を進めていくということは、日本における教育学・心理学・社会福祉学など各専門領域をもつそれぞれのプロフェッショナルが正式なABAを学び実践していくことだと僕は考えます。

子どもたち、ひとりひとりが「適切な教育」を受け、それぞれの輝く未来に向かっていけるように、未来に続く今日の「行動」を僕たちは日々、形作っているのです。

「合同会社おおぞら」は「子どもたちの未来をつくる会社」だといった僕の真意が少しでも伝われば幸いです。

じめじめと暑い日が続きますね。みなさん、熱中症に気をつけて、栄養をたくさんとり、これからくる夏を迎え撃ちましょう!\(^O^)/